本質を見極めろ!
皆さんこんにちは。
「皆さんは、問題の本質を見極めて分析できているでしょうか?」
「ダラダラととりあえず過去問題集を解いていませんか?」
柔道整復師の資格勉強で、この本質を見極める力は勉強内容の半分を占めるといっても過言ではありません。
リンカーンもこのように言っています。
「6時間で木を切れと言われたら、最初の1時間は斧を研ぐことに使うだろう。」
私は必修対策に取り掛かる際、出題基準の出題内容をくまなく読んで過去問題の出題数を分析することから取り掛かりました。
出題基準はここから出るよという大まかなカンニングペーパーです。
過去問題は、ここから出たよという過去のデータです。
例えば出題基準に固定肢位、固定期間が記載されていたとします。
すると、その項目の重要度が高いことが理解できますね。
それから臨床で多い骨折は何があるか?
「臨床に多いということは、将来的にかかわる可能性が高いということになる。
となると、問題の重要性は高いでは?」
というようにデータを調べて分析することで
問題の本質を見極める力がついて確実に効率化につながります。
この分析が正しくできていれば、問題の的を外すことは少なくなるでしょう。
勉強効率を高めれば勉強時間を短縮して、濃い内容を学べるでしょう。
皆さんもまずは問題の分析をしてください。
勉強に関する疑問・質問があれば何でもご質問ください。
このブログが皆さんの国家試験合格の手助けになれば幸いです。
生理・解剖学に基づいた身体機能をわかりやすく解説します。
疑問・質問は、ラインアットにて受付いたします。