一般問題は鉛筆理論
皆さんこんにちは。
きょうは、学生時代に私が実践していた効率的に点数を取る方法をご紹介します!
「効率的に点数を取る!?、そんなもんほんとにあるのかよ?」
そう思っているあなたにこそこの理論を知ってほしいです。
前回お話ししたように柔道整復師国家試験の科目別出題数は決まっています。
出題基準の内容は学校によっては配布されると思いますが、こちらを参照ください。
柔道整復師国家試験出題基準 2022年版 / 柔道整復研修試験財団【編】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア (kinokuniya.co.jp)
一般問題の 科目別出題数は以下の通りです。
・解剖学30問
・生理学25問
・運動学11問
・病理学12問
・公衆衛生学11問
・一般臨床医学22問
・外科学11問
・整形外科学12問
・リハビリテーション医学11問
・柔道整復理論55問
年度により多少変動はあるものの制度が変わらない限り大きくは変わりません。
柔道整復理論+解剖学+生理学+一般臨床=132点
仮にこの四つの科目を三問ずつ間違えたとしても120点あります!
もうこの時点で一般問題は合格ラインです。
つまりこの主要教科が取れていればあとは鉛筆を転がしても受かる。
これが鉛筆理論です笑
この理論で理解すべきは、出題数の比重を知り学習科目の優先順位をつけることです。
この記事が皆さんの学習効率を高める材料になれば幸いです。
生理・解剖学に基づいた身体機能をわかりやすく解説します。
疑問・質問は、ラインアットにて受付いたします。